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本のための棚を、本の実寸から選ぶ
奥行17cmの本棚に何が入る?山善SCMCR-1360を本の実寸で選ぶ
今の棚へ本を戻せて、通路も保てるなら、新しい本棚は不要です。床に残る文庫やコミックを薄い棚へ移したいときに、外寸奥行17cmのSCMCR-1360が候補になります。条件は、手持ちの本が収納部の奥行15cm・高さ20cmに余裕をもって収まり、説明書どおり壁へ固定できること。大判本は実寸で分けて判断します。
01 / 収納したい本を先に集める
「コミックだから入る」と決めず、一番大きい本を測ります。
同じ漫画でも、通常版と大判の愛蔵版ではサイズが違います。書店の分類だけで棚を選ぶと、購入後に数冊だけ入らないことがあります。まず、この棚に置きたい本を集め、高い本と奥行の大きい本を抜き出しましょう。
測るのは、本を立てたときの上下の長さと、背から反対側の端までの長さです。ブックカバーを付けているなら、その状態で測ります。収納部の高さ20cm、奥行15cmと比べ、出し入れする余裕も残せるかを見ます。
寸法を当てはめる例では、高さ18.5cm・奥行13cmの本は、高さ20cm・奥行15cmを下回ります。手持ちの本でも同じように測り、指を掛けて出せる余裕を残します。高さ21cmの本は、そのまま縦に立てる収め方では高さ20cmの収納部を超えるため、別の棚へ分けます。

AI生成の説明用イメージ。実物の再現・適合保証ではありません。

AI生成の説明用イメージ。実物の再現・適合保証ではありません。
数冊だけ大きい本がある場合は、それらを別の場所へ分けられるかも判断材料です。大判本が主役の蔵書なら、最初から収納部の深い・高い棚を選ぶ方が目的に合います。
02 / 部屋で使う寸法と、本が使う寸法
外寸の17cmを、収納できる奥行にしないこと。
| 項目 | 寸法 | 何と比べる? |
|---|---|---|
| 本体外寸 | 幅59×奥行17×高さ134cm | 設置場所と通路 |
| 収納部1か所 | 幅56×奥行15×高さ20cm | 本・カバー・ブックエンド |
| 本体重量 | 12.5kg | 組み立てと設置作業 |
外寸は家具が占める大きさ、収納部は本を置くための大きさです。背板や板の厚みがあるため、奥行17cmいっぱいの本を置けるという意味ではありません。本を棚からはみ出させる使い方を前提に、収納量を見積もらないようにします。
幅56cmにも、取り出すためのすき間やブックエンドの場所が必要です。冊数は本の厚みで変わるので、「何冊入る」という数字より、いま並べている本の横幅を測る方が自分の蔵書に当てはめやすくなります。
03 / 薄型でも、設置条件は確認する
壁への固定まで含めて、置ける場所を選びます。
床の奥行17cmを確保できても、それだけで設置完了ではありません。取扱説明書には転倒防止用のベルトと長いネジを使う固定手順が掲載されています。固定先の壁や下地を確認し、説明書の指示に沿って取り付けられる場所が必要です。
賃貸住宅なら、固定する壁とネジ穴の位置を決めて管理者へ取り付け可否を尋ねます。必要な固定ができると分かれば候補に戻し、できなければこの置き場への設置を見送ります。背面には化粧仕上げがないため、裏側が見える間仕切り用なら、背面仕上げのある別の棚を選びます。
巾木で本体が壁から離れる場所、床に段差がある場所、扉が当たる場所も確認します。紙で幅59×奥行17cmの範囲を床に示すと通路幅を考えやすくなりますが、紙だけでは高さや安定性、固定の可否は分かりません。
04 / 収納できても、取り出せるか
分割できることと、自由に置けることは別です。
SCMCR-1360は、3段ずつに分割して使える構成です。低い位置で本を出し入れしたい人は、分割した各1台を置く場所と壁への固定先を決めます。134cmを単純に半分にせず、販売先やメーカーへ分割時の高さと固定方法を尋ね、予定の棚下や壁に合うかを照合します。
分割すれば壁への固定が不要になる、とも判断できません。連結する場合も分ける場合も、説明書の組み立て・固定方法が前提です。
棚がいっぱいになると背表紙をつかむ余裕がなくなります。日常的に読む本なら、手を掛ける場所を残して並べましょう。特に上端が収納部に近い本は、寸法上の差だけでなく取り出す動作まで考えたいところです。
手持ちの本に合った人の候補
小さな本が中心で、固定できる場所があるなら。
- 置きたい本が、カバー込みで収納部の奥行15cm・高さ20cmを下回る。
- 幅56cmの中に、ブックエンドや取り出すための余裕も残せる。
- 本体の幅59×奥行17×高さ134cmと、通路・扉の動きを確認した。
- 説明書に従った組み立てと壁への固定ができる。
薄型棚への支出が役立つのは、手持ちの小さな本を収め、通路の幅を残せる置き場があるときです。既存棚の並べ方で足りれば追加は不要。大判本が多いなら収納部の深さ・高さから、壁固定できないなら設置方法から別の棚を選びます。同じSCMCR-1360を買う場合は、色・送料・配送条件をそろえて総額を比べます。
出典・画像・調査範囲
- 山善公式:SCMCR-1360:本体・収納部の寸法、構造。
- 山善公式:取扱説明書:連結、壁への固定手順。
- 山善公式通販:商品情報:重量、仕上げ等。
公式資料の確認日は2026年9月14日。収納判断は本と収納部の寸法、取扱説明書の固定条件に基づきます。収納冊数は本の厚みで変わります。重い物を置く場合は、重量と置き方を添えてメーカーへ棚板ごとの荷重条件を尋ね、回答の範囲に収まるよう収納物を分けます。商品写真は正式な広告素材、生活場面・図解はAI生成の説明用イメージです。購入リンクから報酬が発生する場合があります。
2026年9月29日改訂:画像の説明を整理しました。

