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フィッツケース モノ 53-39Mと53-39L|深さで迷ったら、何を測る?
今の引き出しで衣類が収まり、欲しい物を取り出せるなら、ケースを買い足す必要はありません。置き場が足りず、Tシャツや肌着を別々に開けたいなら浅めのMを必要な数だけ。厚手のニットを今の畳み方で収めたいならLが候補です。収納物、置き場所、引き出す動作が合うサイズを選びます。
まずは3か所を確認
置く場所 → 入れる物 → 取り出す動作の順で決める。
MとLは、外側の幅39cm・奥行53cmが共通です。高さが低いMに替えても、幅や奥行、手前の障害物は解決しません。次の順で測ると、自宅で迷っている理由を切り分けられます。
引き出しの前と、人の場所
ケースの正面から扉・ベッドまでの空間と、衣類を取る人の立ち位置を測ります。全開時の寸法は公式資料で数値を確認できていないので、奥行53cmは閉じた本体の寸法として使います。
前方空間の確認へ置く高さと、中の高さは別
高さ18cmのM、25cmのLとも、畳んだ幅・奥行、1杯の重さ、引き出す場所を合わせて判断します。高さの境界ぴったりに詰めず、衣類の上に余裕を残して閉められる形を選びます。
01 / 日々の着替えを分ける
薄手の衣類は、Mで引き出しごとに定位置を作る。
洗濯した物を戻すたびに、Tシャツと肌着の山を作り直している。そんな使い方なら、「Tシャツの引き出し」「肌着の引き出し」を分ける方法をおすすめします。
Mの有効内寸の高さは18cm。衣類を立てて並べるなら、畳んだ高さが18cmより低く、引き出しを閉めても上に当たらない形に整えます。上から選べる並べ方なら、下の物を取るために山を崩す場面を減らせます。

2つに分けるなら、必要なのは2個。
MもLも、ケース1個につき引き出しは一つです。今ある1杯で量が収まるなら、まず仕切りや並べ方でTシャツと肌着を分けます。別々の引き出しで出し入れしたいときに、Mを2個そろえる費用に意味があります。
薄手の物を何層にも積むためにLを選ぶより、使うときに探す範囲を小さくする考え方です。一方、Mの中に収まらない畳み方を続けたい場合は、次のLを検討します。
02 / かさのある衣類を収める
厚手のニットは、畳んだ形を保てる深さで選ぶ。
厚手のニットを畳むと高さが出る。Mに合わせてさらに小さく畳み直すより、今の畳んだ形を収めることを優先したいならLです。
Lの有効内寸の高さは25cmで、Mより7cm深くなります。たとえば、しまう形にした衣類の高さが20cmなら、Mの18cmには収まりません。Lなら高さの条件を満たし、幅・奥行にも余裕があれば候補になります。

深さを使う物と、毎日の小物は分けて考える。
Lに靴下や肌着まで積み重ねると、下の物を出す手間は残ります。「厚手のトップスをまとめる場所」と役割を決め、よく使う小物の置き場も用意すると、深さを活かしやすくなります。
一つの引き出しに入れられる重さはMが3.6kg、Lが5.4kgです。収納物が4kgなら、Mを1個で使う上限を超えます。Mで分けるか、寸法も収まるLを選びます。
03 / 必要な数と置き場所
個数を決めたら、重ねた高さと前の空間を測る。
収納物を分ける数が決まったら、その数のケースを置く場所を確認します。Mは同サイズ3段まで、Lは2段まで。これは積み重ねの上限です。1個や2個で足りるなら、上限までそろえる必要はありません。
| 使う個数 | Mの高さ | Lの高さ |
|---|---|---|
| 1個 | 23cm | 30cm |
| 2個 | 45cm | 59cm |
| 3個 | 67cm | 積み重ね不可 |
重ねると凹凸がかみ合うため、単体の高さの単純な足し算とは異なります。2・3個の高さは、販売店が案内するフィッツケース53共通の設計値です。設置には余裕を残してください。
幅39×奥行53cmに、引き出す場所も足す。
扉や金具を除いた収納の内側にケースが入ることに加え、引き出しを手前へ出し、人が立って衣類を取れる場所が必要です。
引き戸では、扉を開けても残る板の後ろにケースの正面が隠れていないかを確認。前にベッドや家具がある場合も、閉じたケースの奥行53cmだけで判断しないようにしましょう。
通路がぎりぎりなら、手前の空き寸法と扉・家具の位置を控え、53-39M/Lの全開時の寸法と必要な前方空間をメーカーへ尋ねます。その結果、衣類を取る場所が足りなければ、ケースの向きや設置場所を変えるか、奥行の短い収納を選びます。

仕切り箱を入れる人へ:内寸・荷重を確認
| 確認する点 | 53-39M | 53-39L |
|---|---|---|
| 有効内寸 | 33.7×48.4 ×18cm | 33.5×48.2 ×25cm |
| 引出耐荷重 | 3.6kg | 5.4kg |
Lの内寸は公式ページ本文が幅33.5×奥行48.2cm、寸法図が幅33.7×奥行48.4cmと不一致です。高さはいずれも25cm。硬い仕切り箱をぴったり入れたい場合は、箱の外寸を添えて現在の内寸をメーカーへ照合します。余裕のある仕切りを選ぶ方法もあります。有効内寸は原則として底面など狭い部分の寸法で、製品にも寸法誤差があります。
引出耐荷重とは別に、積み重ねた全体の積載条件もあります。各引き出しを上限まで満たせるとは限らないため、製品の積載条件に従ってください。
04 / M・Lに共通する使い勝手
中身を隠す白い外観と、出し入れを支える機能。
モノシリーズは中が透けないホワイトです。衣類の色を外に見せず、ケースを並べた外観をそろえたい人に向きます。外から中身が見えないぶん、引き出しの役割を決めたり、小さなラベルを付けたりすると戻す場所を迷いにくくなります。

前枠:重ねたときのたわみを抑える
本体の前側にある枠がたわみを抑え、積み重ねたときも引き出しを使いやすくするつくりです。複数のケースを縦にまとめたいときに関わります。
前倒れ防止:本体後方の浮き上がりを防ぐ
引き出しを手前へ動かしたとき、本体の後ろが持ち上がるのを防ぐ機能です。水平で安定した場所に置き、指定の段数・荷重で使います。
ストッパー:引き出しの抜け落ちを防ぐ
こちらは引き出しそのものが抜け落ちるのを防ぐ機能。本体の姿勢に関わる前倒れ防止とは役割が異なります。
これらはM・Lの両方にあります。共通のつくりを踏まえて、最後は衣類の畳んだ高さと、必要な引き出しの数で選べます。
購入前の確認
「何を、何個に分けてしまうか」を決めて選ぶ。
どちらのボタンもM・L共通ページへ移動します。希望サイズと個数は移動先で選択してください。
出典・画像・調査範囲
- 天馬公式:フィッツケース モノ53サイズ(外寸・内寸・荷重・段数・共通機能)
- 天馬公式:よくある質問(有効内寸と寸法誤差)
- 公式楽天店:積み重ねたときの高さ(フィッツケース53の共通設計値)
- 天馬公式:ストッパーの対象サイズ(53-39M・Lを確認)
仕様の確認日は2026年9月28日。比較は同サイズ・キャスターなしの条件です。20cm・4kgは選び方を示す仮の例で、収納枚数や開閉感の実測値ではありません。M・Lを混在して積む場合は、組合せの積載条件を別途照合します。再生材の使用により、製品に斑点や色むらが生じる場合があります。
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